第23回全国クラブチーム選手権広島県予選、7/20(日)の3回戦、スクデットとの試合が東広島運動公園陸上で開催されました。GK㉑小林、DF③斉藤、④橋本、⑭福長、⑯下青木、MF②北川、⑩山本(一)、⑧小村、⑮伊東、FW⑰山本(俊)、⑪米坂。前節、CF⑨吉山が相手チームの選手と接触し、捻挫でこの試合は欠場。相手チームのスクデットは、前節、現在県1部リーグ首位の東広島FCを2-0で退け、波に乗っている。1トップのCF⑨のパフォーマンスが素晴らしいというスカウティング情報。チーム力が拮抗している試合は、一進一退の展開。ボール支配率も拮抗しているものの中盤の押上は、スクデットが、やや上回っている。ファーストシュートは、12分、⑭福長から⑰山本(俊)へ繋ぎ⑪米坂、まずまずの展開。18分、このゲーム最大のチャンスが訪れる。相手CKからボールを回収した⑩山本(一)が、右サイドに流れた⑪米坂へ。⑪米坂は、中央をフリーランニングで抜け出した⑰山本(俊)へラストパス。⑰山本(俊)は、ドリブルし、ゴール右隅へシュート。ゴールかと思われたこのシュートは、相手GKが左足を延ばし、奇跡的なセーブ。ゴール右へ、僅かに外れる・・・。惜しい!!! 試合は、その後、大きな動きはなく、ハーフタイム。相手のロングフィードをケアすること、ローズFCのサイドDF、MFの攻撃参加を確認し、後半へ。試合会場は、整備された天然芝グランドではあるものの気温は30℃オーバーの酷暑。先制点がキーとなる。後半も一進一退の展開が続く中、16分、相手の狙いであるロングフィード。GK㉑小林が飛び出しカットしたもののそのボールが相手に。このボールをがら空きのローズFCゴールに流し込まれ0-1のビハインド・・・。まだ、20分残っている。20分、クーリングブレイク(飲水タイム)後、④橋本と⑥高橋を交代し、4DFから3DFに変更し、反撃開始。25分、⑰山本(俊)から⑪米坂へフィード。左足を振り抜くもののゴール左へ。34分、中盤でボールを回収した⑪米坂が左サイドを駆け上がり、鋭いアーリークロス。⑮伊東、⑭福長が飛び込むものの僅かに届かない・・・ビックチャンスだった。ローズFCが、同点を目指し攻撃にかかっていたアディショナルタイム、カウンターからCF⑨に決められ0-2、タイムアップ。拮抗したゲームの中で、流れを掴み損ねた試合でした。しかし、酷暑の中、最後まで走り切った選手のパフォーマンスは、素晴らしかったです。残念ながら、予選敗退となりましたが、8月末のリーグ再開に向けて良い準備をしていきたいと思います。暑い中、応援、ありがとうございました。
ROSE.FC. 0(0-0,0-2 ) 2 スクデット
