【RF 試合結果】『第49回全日本クラブ野球選手権大会 中国地区代表決定戦』 |
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福山ローズファイターズ | 6 | – | 2 | MSH医療専門学校 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
〈バッテリー〉
福山ローズファイターズ6-2MSH医療専門学校○勝ち
◎試合展開先発・近藤(ホーコス)が上々の立ち上がりで、3者凡退と最高の滑り出しを見せる。
その1回裏の攻撃、1.2番が打ち取られた2死から、3番・真鍋(ホーコス)、4番・横山(日東製網)、5番・但井(ブリッジ)・6番吉田(日東製網)の4連打で幸先良く、2点を先制します。
4回表、近藤がヒットと四球でピンチを招き、1死1・2塁から4番・森崎のライト前へのタイムリーヒットで1点を返されると、1死3塁から5番・砂田のセカンドゴロの間にランナーを返され、同点とされる。
4回裏、即反撃を開始する。先頭の7番・田畑(アシード)がショートへの内野安打で出塁すると、すかさず盗塁を仕掛け、8番・藤田(谷口工業)のライト前へのタイムリーヒット、その後、9番・山下(谷口工業)の今日2本目の犠打で、藤田を3塁まで進めると、相手のバッテリーミスの間に生還し、この回2点を追加し、勝ち越しに成功する。
8回裏、四球とヒット、代打・俵(エブリイ)の絶妙なバント内野安打で、無死満塁の絶好のチャンスを作るも、後続が併殺打に打ち取られる。しかし、2死2・3塁から、田畑がダメ押しとなるレフトオーバーのタイムリーツーベースヒットを放ち2点を追加し、6-2と点差を突き放します。
先発・近藤は、7回2失点と4回以降は危なげない投球で試合を作り、その後マウンドを受けた山田(エブリイ)、末道(ホーコス)の盤石のリリーフで8.9回を見事無失点に抑え、投打がしっかりと嚙み合い、勝利することができ、3年連続となる全日本クラブ野球選手権大会中国・四国2次予選進出を決めた。
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