【RF 試合結果】『第49回全日本クラブ野球選手権大会中国・四国2次予選 準決勝 』 |
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ショウワコーポレーション | 1 | – | 7 | 福山ローズファイターズ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
〈バッテリー〉
ショウワコーポレーション1-7福山ローズファイターズ○勝ち ◎試合展開先発・近藤(ホーコス)は、毎イニング、ランナーを背負う厳しい投球も、3回まで0点に抑える粘りの投球を見せていたが、4回表に2死から四球で出したランナーを6番・渡辺のレフト線へのタイムリーツーベースヒットで、返され先制点を許す。
初回から再三チャンスを作るも、あと一本が出ず、先制点を許してしまうという悪い流れの中、反撃したい4回裏、相手投手の代り端を攻めます。 先頭5番・但井(ブリッジ)がヒットで出塁すると、6番・吉田(日東製網)が犠打で送り、7番・田畑(アシード)が四球で出塁、8番・藤田(谷口工業)のところに、ピンチヒッター・篠田(メディアテック一心)を送り、見事ヒットで繋ぎ、1死満塁と逆転のチャンスを作ると、9番・山下(谷口工業)のしぶとく三遊間を抜く2点タイムリーヒットで2-1と逆転する。 その後、 1番・児玉(エフピコ)も四球で出塁し、1死満塁のチャンスで2番・小林(ダイヤ石油)のヒット、4番・横山(日東製網)のツーベースヒットと相手のエラーも重なり、6-1と、この回打者一巡の猛攻で、試合を主導権を握ります。
6回裏、先頭9番・山下、3番・真鍋(ホーコス)が四球で出塁すると、2死1.2塁から、4番・横山が痛烈なピッチャー強襲のタイムリーヒットで7-1とする。
味方の大量の援護を受けた近藤は、7回1失点と好投、後をうけた浜崎(山陽染工)も8.9回を6人で抑える好リリーフで、7-1と勝利し、代表決定戦進出を決めた。
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